2011/08/11

つづく家 基礎脱型

基礎の型枠が外されました。
小屋裏の収納部分を外せば30坪の家ですが、非常に大きく見えます。平面形状によって囲まれた庭の部分も建物の一部として認識出来るからです。またその庭に面する外壁線が長いということも効果を生み出している要因です。内と外との一体が生まれればと思いL型の平面形状を設計しましたが、意図通りに進みそうで安心しました。
基礎は見え掛りになる部分に型枠模様をわざと付けています。こうすることで基礎にも表情が生まれ、無垢材との相性が良くなり、結果家全体のテクスチャーのバランスが良くなります。