2013/12/05

マラソン大会に出た

伊勢崎シティーマラソンに出場する。
車社会の群馬での運動不足の不足具合は想像以上にやばい。。。
そんな事を考えてた折、友人に誘われ2つ返事でマラソン大会に出ることにした。
友人は10キロの部に、初心者の私は5キロの部にエントリーした。招待選手の上武大学マラソン部の花田監督も同じ5キロを走るとのことで、ワクワクしたのもつかの間、スタートでちらっと拝見出来たきり、私より10分以上も前にゴール。うん、あまりに違いすぎる世界を見た時、人間には特にコメントが無くなる事を知る。女子中学生や沢山のおじ様達に抜かれながら、ああマラソンはやはり自分との勝負なんだと実感する。心が折れたら絶対にゴール出来ない。それでもなんとか完走し、ゴール地点に目をやるとハーフに出場したランナーがフラフラになりながらゴールし、その場でしゃがみ込んだ。かっこいい。人の本気を見た。無理は禁物だが、私もいつかゴールでしゃがみ込むくらいの勝負が出来るレベルに達したい。そう思った一日だった。