ぱっとしない天気予報にまずは水族館に立ち寄る。
その後、雨の中、海水浴場に到着。海を目の前にお預け状態の息子と甥っ子を不憫に思い、どうせ海で濡れるからと着替える。着替え終わると天気も少し回復しており、貸切状態の浜で海に浸かる。夕方は近くの漁港で豆アジ釣り。釣れたアジを餌にヒラメも捕獲。宿の主人が刺し身にしてくれ一日の疲れを癒やす。
翌日も朝の天気予報では雨マークが並んでいたが、宿を出る頃にはまさかの快晴に。当たらなすぎる天気予報に神憑り的なものを感じたが、その恩恵をフルに受け、夏の海を子供達と満喫出来た。
帰りに地酒ワンカップを求めコンビニに寄ったが、地酒ワンカップは無く地酒の小瓶を購入。
帰宅後、豆アジの唐揚げとサザエを地酒でやっつけ夏休みが終わる。
旅の途中、幼い頃に私も毎年海水浴に連れてきてもらっていたことを何度も思い出した。あの頃の父や母、自分とも海に入っているような気がした。
気が早いが、孫と一緒に海水浴という夢が出来た。