BORILOG
2014/12/08
土間と回遊の家 断熱工事
土間と回遊の家の断熱工事を検査してきました。
今回はマット状のグラスウールによる充填断熱工法を採用しました。
この工法を場合、施工方法をきちんと設計者、監理者、施工者が理解していないときちんとした断熱効果が期待できません。昔のように入っていれば良いという時代は終わりました。
手間は掛かりますが、ひたすら丁寧に施工すれば難しい事はありません。ただ、そういった性質のものですら先の三者の理解が必要であり、こまめな検査も必要となります。
住宅は日々の暮らしの礎ですからデザイン面だけではなく一見地味でもこうしたことの積み重ねが大切です。
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