2015/02/17

母校へ

週末、大学時代に在籍していた研究室で、卒論発表があるとのことで母校を訪れた。
同級生と懐かしの駅で待ち合わせをし、当時住んでいたアパートの存在を確認し、せっかくだから腹ごしらえにこれまた懐かしいおろちょんラーメンを食す。懐かしい町の風景に懐かしい味。熱いものがこみ上げる。
母校はほとんど変わってなかったが、あるべきものが無かったり、無かったはず所に凄いものが建っていたりとそれなりに時の流れを感じた。
後輩達の発表には普段の生活では考える機会が無い内容のものが多く、すごく勉強になったと思う。本当はOBなのだから、今後の研究の参考になるような意見質問をしなければならないのだが、普通に興味をくすぐられた私はトンチンカンな質問をしまくったように思う。
夜の懇親会では、先輩達、後輩達の頑張っている話しを聞き、またスタートラインに立ったような感覚になる。学ぶべきものが多く、本棚に例えるなら100kmの長い本棚のまだ1mしか読んでないのだよ。と言われたような気もした一日。死ぬまで読む本があるのは幸せ。