小学生の時に両親と来て以来。
観閲式での模擬戦闘を見学。機銃の名前は解らないが、三脚で据えられた機関銃の音に驚く。
音を聞いただけで、弾に当たったら・・・と恐ろしい想像を掻き立てられ、今の時代に生まれたありがたさを感じる。しかし、息子の時代はどうなるのだろうと昨今の政治情勢から心配にもなる。
すでに戦車の配備が無い事を知り、自衛官に尋ねると動かないが展示はあるとのことで見に行く。
61式と74式、それとアメリカ製のM24軽戦車が桜の下で眠っていた。
61式は以前、両親と来た時に内部に入れてもらった記憶がある。
去年に行った航空祭でもそうだが、使用目的を抜きにすれば無駄のない姿は正直男心をくすぐられる。ただ、その無駄の無さは使用目的がはっきりしていることに由来するのであろうが。
自転車で10分程度の駐屯地。色々考えはあるが、桜はキレイだし来年も自転車をこいで来ようと思う。