北関東道、常磐道、354号線経由で大洗まで。特別な時は海が見たくなる。海無県民の悲しい性。途中、霞ヶ浦と北浦を渡る。広い霞ヶ浦で渓流竿を振る集団がいたので聞いてみると、ワカサギを狙っているとのこと。年の暮れまでは100~200匹釣れたのだとか。海無県民としては海っぽい景色に十分癒されたが、香りが海ではないので先を目指すことに。
大洗でちょうどお昼。14年前に地元親友3人で大洗で食べた大きなかき揚げを思い出す。記憶を頼りにウロウロし店を発見。懐かしさのあまり14年という月日を無視し定食と看板メニューとしてまだ健在のジャンボかき揚げを注文。。。ギブアップ。長い月日は油への戦闘能力は下降の一途。ごめんなさい。かき揚げ&お店の人。
その後定番の市場に寄り、衝動買いでスズキを2本買う。かつて千葉在住時に夜な夜な追い続けたスズキ。2本でまさかの500円。美しき思い出が少し霞んだ気もしたが、釣りはお金ではなく、ロマンだロマン。タイムリミットも近づき、最後に海を見ながら一服し帰路に付く。
スズキは独特の臭みがあるが、一晩昆布締めにしたら美味。
暖冬のお正月。愛車のエンジンも好調。祝走り初。