2018/03/31

いつの間にか桜の時期

気付けば桜が満開。
あっという間に半年以上が経過しているような毎日であるが、一日一日学ぶことが多い。先日、これから設計する予定の店舗のための視察に行ってきた。設計の立場からはもちろん建築物の空間、動線、陳列等を見るのであるが、それ以上に他業種が自由な発想に満ちあふれているように感じた。建築は敷地、ご要望、快適性、法規、予算などなど、あらゆる要素をクリアしたうえに成り立っている。ともすれば、それらはよりどころにもなってしまいがちであり、しょうがないといった実にマイナスに支配された案を生み出しかねない。人をとりまく環境はこうでなければならないといった事から解き放たれるべきであり、人々の活動を大きく左右する建築はより自由でありたい。

2017/08/11

ライブのお知らせ

地元の同級生の星野さんとそのお仲間のライブがあります。
昼間なので、お気軽に参加出来ると思いますのでぜひ。
2017/9/16 13:30スタート
玉村町文化センター 小ホールです。

2017/04/28

ristorante cosi cosi 竣工写真

先日 cosi cosiさんの竣工写真を撮影しました。
米田横堀建築研究所のホームページに掲載しました。

米田横堀建築研究所HP

2017/04/26

住宅部会と建築見学

JIA住宅部会へ参加するために都内へ。
空き時間を利用して、公開中の建築家山田守の自邸を見学。
武道館や京都タワー、聖橋などのいつの間にか知っている建築を設計した巨匠。
数少ない住宅作品の1つが自邸とのこと。
一時間ほどを過ごし、幾つかの学びを得る。
JIA会館までは徒歩。
道中にある建築家の東孝光の塔の家も外から見学。
味わい深い建築を見た後、建築家として、詩人として、映画評論家としてご高名な渡辺武信氏の講演を聞く。すべての活動において一貫して貫く姿勢に憧れを感じた。「背中の寒くない家」という言葉が印象に残った。

2017/04/12

渓流

解禁以来、出勤前の朝練釣行へ何度か行くことが出来た。
毎回2時間弱で8匹。1つの壁のように8が立ちふさがる。
山はまだまだ冬のような気温。しかし、行く度にその中にも春を感じる瞬間はある。
まさに季節感を全身で感じる釣行。

家も季節感を感じるようなものにしたい。忙しない昨今。季節感を感じることが地に足を付けて歩んで行けることの大切な道標の1つのような気がする。

釣行中に渓谷からふと見上げた空。力強いひかり、雪解けの日は近い。

2017/04/11

学生コンクールを終える

昨年の6月から徐々に準備を始めたコンクール、本番2日間の日程を終える。
初めての事務局という立場、諸先輩方に助けられた一年。

学生の作品を見た方からは「刺激をもらった」といった言葉を多く聞いた。一見ありきたりな感想かと思うが、本当にそう感じた場合、それしか出ない。それくらいパワフルな作品が多く、その熱意から刺激をもらったのだと思う。

学生に何か感じて学んでもらい、建築設計の未来が明るくなればと思うが、それ以上に自分自身にとって多くの学びがあった一年間だった。

事務局としては参加学生、指導にあたった先生方、来場いただいた方々、審査委員、実行委員にそれぞれ感謝すると共に、それぞれの立場で有意義な時間を過ごせていただけたか、快適であったかが気になる。

反省点、改善点も多々あるが、一ヶ月のインターバルの後、来期に向けてまた始動。

2017/04/10

入学時に思うこと

長男が小学生に。
次男は年少組に進級。
長女はもう少しでハイハイな今春。

先日の卒園式から気付けば入学式。
時の流れの容赦のなさを感じる。
出来る限りのんびり育ってくれたならと思ってはみるものの、社会はそれを許さないかのように動いていく。何のために生きているのかだけは忘れないような大人にそれぞれ育てたい。
長男は以前に比べて私と少し距離を置くようになった気がする。微妙な反抗期なのだろうか。親に言われて何かをすることや、決定をすることを嫌う。
長男は初めての小学校。私たちは初めての小学生の親。
お互いまだまだ初心者な今春。