2017/04/11

学生コンクールを終える

昨年の6月から徐々に準備を始めたコンクール、本番2日間の日程を終える。
初めての事務局という立場、諸先輩方に助けられた一年。

学生の作品を見た方からは「刺激をもらった」といった言葉を多く聞いた。一見ありきたりな感想かと思うが、本当にそう感じた場合、それしか出ない。それくらいパワフルな作品が多く、その熱意から刺激をもらったのだと思う。

学生に何か感じて学んでもらい、建築設計の未来が明るくなればと思うが、それ以上に自分自身にとって多くの学びがあった一年間だった。

事務局としては参加学生、指導にあたった先生方、来場いただいた方々、審査委員、実行委員にそれぞれ感謝すると共に、それぞれの立場で有意義な時間を過ごせていただけたか、快適であったかが気になる。

反省点、改善点も多々あるが、一ヶ月のインターバルの後、来期に向けてまた始動。