
屋根の仕上げ工事に先立ち、煙突が施工されました。
現場で見て思うのは煙突の太さというのは非常に大切だということです。二重煙突が主流の現在、太くなるのは必然なのですが、その太さと家のバランスがどうかということが意外に重要であるということです。煙突の太さは規格でほぼ決まりますので、それが屋根のどのあたりに設置されるのが美しいかということ、家の規模にあっているかということも同時に考えながらストーブの熱効率を含めた平面計画や断面計画を進めなければならないと思います。屋根が葺き上がるとその検討がどうであったかがわかります。