２１日、上野村へ。前日の雷で増水と濁りで釣りにならないかも知れないが、せっかくのチャンス。川へ向う。
濁りは思っていたほどではなく、すねくらいの水深の底が見える程度。
鮎も確認出来たので始めるが開始１時間は音信不通。
焦りも出始めた頃、ようやく１匹。その後立て続けに数匹。やはりオトリは天然が良いのか。
最初のポイントを見切り、下流の瀬へ下る。
鮎が見えるため２０分程粘るが、掛からない。そこで針をダブル蝶々へ変えると一発。数匹入れ掛かる。針を変えたことの答えが帰ってきた事が嬉しい。
増水の神流川。普段はほぼないような、腰までの立ち込みでヘチも攻める。ここでも数匹。
２０匹の釣果だが、渇水に悩んだ今期、久しぶりに躍動するような川での釣りはやはり楽しい。
すでに後半戦の鮎釣り、今年あと何回川に立てるかわからないが、一回一回を大切に楽しめたらと思う。