2011/11/28

冬の初めに思う

東京の友の家を訪ねるため庭や父の畑でお土産を収穫しました。
大根、青梗菜、水菜、落花生、柿、蜜柑、グレープフルーツ。
こうしてかごに入れてみると沢山の種類があり父の苦労を感じます。

食べ物を自給することは動物である人間が出来れば忘れたくない活動の一つだと思います。
しかし実家にかえり早5年、いつか自分も畑仕事をやりたいと思いつつもなかなか踏み切れないでいる意思の弱さが実感します。

そんな思いがもとで、いつか建てたい自邸は生活の場と畑とが融合するような、畑も住まいの場となるような家にしたいと考えています。一昔前の群馬の田舎なら当たり前にある事ですが、そんな当たり前を実践できたらと思います。
それにはまず強い意思を持ち、父が元気なうちに畑仕事を教わらねば。。。なんて思う冬の初めです。