毛鉤で釣るか?と聞くとケンカさせるやつが良いとの回答。友釣りに決定。
先日初めて訪れた粕尾川が小さな川で、長男でも比較的安全かと思もわれるので県境を超え、栃木まで。長男用の竿は私が鮎を初めて時に使用していた昔のカーボンロッド。4メートル程度になるように節を抜いて竿尻にテープを巻く。仕掛けも短く張り直し、カワイイ友釣り仕掛けの完成。腰には本流ヤマメ用に作ったタモをさす。
私達親子を見て、オトリ屋のおじいさんは驚いていたが、私のオトリを扱う手つきを見て、これなら
子連れでも大丈夫。と言ってくれた。成長があまり感じられない今までの年数を思うとなんだか嬉しい。
オトリ鮎が弱ると良くないと思いまずは私が竿を出す。長男を釣れてきた手前、父の威厳を保ちたいと思い、早く掛れと強く念じる。念が届いたのか、5分程で1匹目が掛かる。
最低限の威厳が保てたような気がしたので、長男の竿もセット。少し大きな石の裏側に泳がせるように竿を持たせると間もなく掛かる。親子して、てんてこ舞いで取り込む。長男の初鮎。正直、釣れない事も想定していたが、早々に結果が出て親子で喜んだ。
その後は少し当たりが遠のいたので下流に移動。長男は魚とりに夢中。その隙にと思い、6匹ほど追加。長男の4メートル竿を使い1匹掛けたが、目の前で掛かるので面白い。ヤル気のある鮎に竿の長さは関係ないと思う。
昼食はカレーとキュウリと卵。バーナーで温めて食べる。
母親のいない時の長男は本当にしっかりしているように思う。それだけ母親には甘えられるということなのであろうが、たくましい感じが嬉しい。
午後は大きく下流に下り、浅い瀬とその瀬肩で釣る。良い掛かり方でぽつぽつ追加。
長男も6匹掛け、3匹取り込んだ。取り込みは一緒に行うが、何度やっても二人でてんてこ舞い。それがまた楽しい。
合計20匹。長男は4匹だが、長男がきちんと釣っていた時間はトータル1時間ちょっとだと思うので実は良いペースなのではと思う。
10時半から4時まで川にいたが、楽しい時間であっという間であった。帰り際にアイスを買って頬張りながら帰路に就く。
なかなかヘトヘトだが、帰宅後まさかの田んぼへ散歩。オタマジャクシやドジョウが見たいのだとか。子供の体力と好奇心は偉大。