
いつも釣行の前日は、囮の野鮎化が早めに行えるかが心配になるのだが、そんなことにもう10回も気をもんでいたかと思い、しかしそれは本当に幸せなことだったとこれまでの釣行に思いが巡る。
10回目のこの日も神流川を訪れた。前日の心配を裏切るように5分ほどで囮の野鮎化に成功する。魚はかなりいるが、その中で追い気のある鮎は少ないようで、釣れた鮎はどれもポイント変更後5分ほどで掛った。あまり一場所に粘るのはよくないのかも知れないと気付くのが遅く、結果4匹にて終了。
少ない釣果に悔しい半面、友釣りの奥深さに知らず知らずのうちにはまり始めたのかも?と気付いた釣行となる。
晴れ 鮎4匹